自我

2009年12月8日 日常 コメント (2)
最近は読書にこっています。
といっても難しくて中々進まないんだけど。
旦那が仕事が忙しくて全然いないのでパソコンかDVDか読書しかないんだよね。

私は旦那や家族には幸せになってほしいと思っている。
心からそれを願っているので自分の出来る事はしていきたいと思う。
それは愛情だと思っていたのだが少し疑問に思った。

自我に目覚めるのは誰でも歳をとれば自然とそうなるだろう。
だが自我にのみ従って生きていては唯我独尊だ。
ただただ自分だけ。我のみ。

私は家族のためなら多少の犠牲は何とも思わない。
ただ少しは認めてほしいという思いは正直ある。
まずこの時点で純粋な愛情ではない気がする。
相手の幸せが自分の幸せになるのなら認めてもらわなくてもいいはずだからだ。
これは前から思っていた。

もうひとつ思った事がある。
家族の不幸は見たくない。家族がそこそこ上手くいってれば私は幸せだ。
私の幸せは家族の幸せがあってのものなのだ。
家族のために自分を犠牲にしたとしてもそれは結局自我のためになるのではないか。
これが最近思ったことだ。思っただけで明確な答えはないけど。
純粋に家族を愛する気持ちじゃなく、所詮自我のためのような気がした。

色々考えすぎる癖が出てきてしまった。読書のせいだな。



コメント

紫音
2009年12月13日19:34

なんだかすっかりご無沙汰しちゃって。

寒くなりましたね。お体ご自愛くださいませね。

…自我。

人間誰しもそうではないかな。

結局自分を認めるも卑下するも自分自身の思いひとつのような気がします。

自分で自分を認めた上で他人様から認めてもらうとさらに確信へと
変わる。
自分が自分を認めていないと他人が何を言ってもそれは「お世辞」と
変化してしまうような気がする。

>所詮自我のためのような…

それでいいんじゃないかな?
自分が生きやすくするための手法だと思うから。
生きやすくすることで周りもよく見えてくるってぇもんじゃ
ないかなっ^^

ミルク
2009年12月13日22:40

おぉぉぉ、まさかこちらで(笑)
本当にこちらこそご無沙汰してしまってすみません。
お仕事はどうですか?そちらで忙しいのかと思っていたのですが。

最近以前にもまして生きるってなんだろって思ってしまって。
お金のためとは思いたくなくて頭をこねくりまわしてました。
確かに自分の受け止め次第、気持ひとつって気がしますね。
紫音さんに言われて「そっかー」と思いました。

大体考えすぎると考えが暴走しちゃうので気をつけないといけませんね。
紫音さんも自分の生きやすい生き方で生きていってくださいね。
お体お大事に。

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